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夫(熊井ちゃん)の下着を嗅ぎながら燕(舞美)に激しく突き上げられる妻(茉麻)2

1 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 12:24:47.64 0
茉麻と舞美の行為中の姿を盗撮した映像を鑑賞しながら愛人(桃子)と体を重ねる熊井ちゃん

前スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1213113156/

2 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 12:28:25.46 0
たってるw

3 名前:1:2008/07/06(日) 12:39:29.42 0
一応立てましたが作者さんのお考え次第でどうぞ

4 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 13:09:29.66 O
>>1
乙栞菜です

5 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 14:21:37.18 0
保守

6 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 14:22:08.61 O
ほしとく

7 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 15:36:26.74 0
勃ったか

8 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 16:38:15.44 0
あげとく

9 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:04:34.86 0
ho

10 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:05:42.23 0
前スレの小説こっちに貼ったほうがいいかね

11 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:10:23.95 0
保全とご新規さん用にお願いしたい

12 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:11:09.98 0
昨年の冬頃から熊井は、自分が、勃起不全(impotence)
なのではないかといった不安を抱えはじめた。
妻の茉麻への愛情は変わらないはずなのに、床を共にすると
不思議な感覚ではあるが、途端に情欲の入れ所を忘れてしまうのだ。
茉麻が夫を誘いにかける日の夜は、香の匂いが寝室を漂う。
恐らくは、夫婦の途絶えた営みを再開する試みに違いないが、
応えられる見込みのない熊井にとって、それは苦痛でしかなかった。
妻のほうは、今すぐにでも豊沃な肉体を夫の身体に重ね合わせ、
気持ちを確かめたいのに、相手の視線はよそを向いてしまっている。
―――いっそ無理矢理のしかかってしまおうか、といった感情も湧いて、
既に寝入った夫の指を、肉厚の唇に咥えてしゃぶる夜もあった。
慰めも空しいまま、半年もの間、ふたりが交わる機会は訪れなかった。

そんな折、熊井は同社の友人の有原から、バーで女性を紹介された。
有原が取引先で知り合った社員という触れ込みの彼女は、
桃子と名乗り、質素な出立に黒髪を艶めかせていた。
魅力的ではあるが、有原が自分とこの女をひきあわせた理由がわからなかった熊井は、
桃子が有原の世話を焼く姿や、会話の端々でこちらに視線を絡めようとする様子を観察した。
小動物みたく、ちょこまかと行動する桃子に、熊井は、茉麻とは真逆の性質を見出していた。
「部長さんなんですか!」
「意外?」と、熊井は桃子の甲高い声に合わせず、悪戯っぽく返した。
「じゃあ〜、あだ名はくまいちょーさんで」
桃子の思いがけない切り返しには有原も驚いたようであった。
熊井は笑いながらワインを口にして、腕時計を見た。
「なんだ、お店寄っていかないの?」有原が尋ねた。
「かみさん待ってるから。悪いね。二人は俺なんか気にせずどうぞ」
熊井は手刀を作って席を立った。
別れ際に有原が熊井を呼び止めて、桃子の連絡を渡した。
だが、熊井はまた会うつもりがなかったので、紙くずを丸めて捨てようと思った。

13 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:11:38.92 0
夫から外食で済ますとの連絡を受けたので、茉麻の拵えた夕餉は3人前。
熊井との間に儲けられた2人の娘が、食卓からキッチンを窺っている。
やがて茉麻が、片手に一枚ずつ、スパゲッティを乗せた皿を運んで来ると、
母の手料理を待ち焦がれていた娘達が群がった。
残る自分の皿をテーブルに置き、茉麻はスパゲッティを頬張る娘達を眺めた。
「美味しい?」という茉麻の問いかけに対して、娘達は揃って頷いて見せた。
好み通りに作ったのだから解りきっていたことなのに、茉麻は安堵した。
「ママ?」
唐突に、長女の梨沙子が茉麻を呼んだ。
「はやく食べないとスパゲッティさめちゃう」
「あ、そうね、ありがと」
姉が笑うから妹の舞もつられて笑い声をあげた。
一方の茉麻は、手料理を喜ばれた安堵に潜む違和感を察した。
茉麻は、梨沙子に名を呼ばれるまで、脳裡に彷徨うあらぬ光景、
というよりは過去に浴していた感触を味わっていたのだ、無意識の内に。
ほんの刹那、梨沙子の口が女陰を模り、梨沙子の口をめがけて昇る麺のうねりが
夫の長い指と視え、フォークを掴む白くか細い五指は乱れ動く自らの肢体と思え、
食堂へ麺が流れて行く音に、乳房を吸う夫の舌触りを想った。
我が娘の身に、夫との営みを想起してしまう、己の浅ましさににゾッとする茉麻ではあったが、
いまだ張りも艶もある皮膚の奥から膨れ上がってくる肉欲を、これ以上意識しないではいられなかった。
起伏なき幸福が、女の性的な機能を妄想へ移譲していたのだ。

14 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:12:07.84 0
バーを出るなり紙を握りつぶそうとしていた熊井を、背後から特徴ある声が呼びとめた。
「待って、ごめんなさい」
振り向く熊井。桃子が必死の形相で駆けてくる。
あまりにも急ぎ過ぎるから、桃子はつんのめって転んだ。
助け起こす熊井。桃子は尚も縋りついた。
「どうしたの?」
「怒らないで聞いて下さいね」
そう断ったのち、息を整えつつ桃子は説明を始めた。
「わたし、本当は会社員なんかじゃないんです。全部、仕組んだことで……その、
実はクラブに勤めてるんですが、水商売の人間とはお会いしていただけないんじゃないかと思って、
常連の有原さんに協力していただいたんです」
「有原が常連?」
「いつも中島さんとご一緒に来店されます」
「ふうん。それで、どうして会いたいと?」
「中島さんの携帯にくまいちょー、いえ、熊井さんが写っているお写真を拝見して、
その、ひ、ひとめぼれ、を……奥さまがいらっしゃることはわかっていますし、
ただお顔を直接拝見してみたかっただけだったんです。
でもやっぱり騙しているのには変わらなくて。本当にごめんなさい」
「そう。本当のことを話してくれてありがとう」
素っ気なく返事をすると、熊井は捕まえたタクシィへ乗り込もうとしたが、
不意に横から張り出して来た桃子の唇は避けきれなかった。
尖りのある真に迫った感触が、熊井の神経を隙間から刺激した。
「困るよ」
熊井は、動揺を隠せないまま、桃子を振り切るようにタクシィを発車させた。
あとで桃子の連絡先を記した紙を捨て忘れたことに気づいたので、車の窓から投げてやった。
丸めた紙は、一瞬だけ螺旋を描いて舞い上がり、道路を跳ねていった。

15 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 18:17:06.98 0
茉麻には日課があった。
身体を湯に首まで浸からせてから、両脚を前方に向かって突き出す動作。
でっぷりと膏を蓄えた臀部を両手で支える事が重要だ。
沈むか沈まないかの境で、息を吐くたび唇が上下し、熱気が呼吸器を占拠する。
10分も続けていれば圧迫感を覚え、やがて意識は朦朧とする。
そうなってくると、茉麻はさっと浴槽を飛び出し、脱衣所の籠に手を突っ込み、
敢えて洗わないまま二三日保存していた熊井の下着を鷲掴みに、己の顔面へ叩きつける。
死の淵から生還した瞬間の、研ぎ澄まされた五感で、汗や尿のすえたにおいを貪るのだ。
熱で支配されていた呼吸器に、排泄された体液の残り香が駆け巡る。
僅かに痙攣を覚えながら、茉麻のささやかな愉悦は幕を下ろした。
茉麻は、我に返ると、誰か見ていないか周囲を確認し、湯船へ戻った。

午後11時頃、熊井が帰宅した。

16 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 19:07:18.00 0


17 名前:名無し募集中。。。:2008/07/06(日) 20:23:45.29 0
あげ


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